おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆群馬県北群馬郡榛東村「若林堂本店」様に、創業計画コンサルティングで行ってきました。
榛東村商工会様からのご依頼で、
- 一口サイズの“コロ焼まんじゅう”で創業された「若林堂本店」様
の創業計画のブラッシュアップのコンサルティングに行ってきました。
創業のみならず、地域活性化に熱い想いを寄せる若林社長の熱意に、食の専門コンサルタントとしてのノウハウを全力でつぎ込みます。
◆「焼きまんじゅう」とは、群馬の郷土料理で、読んで字のごとく饅頭を焼いたものです。
「焼きまんじゅう」をご存じない群馬県外の方のために、ウィキペディアより、
- 焼きまんじゅう:焼きまんじゅう(焼き饅頭、やきまんじゅう)は、群馬県地方の郷土食の一種。前橋市・伊勢崎市・館林市などの県南部・東毛地区が本場とされる。
まんじゅうを竹串に刺し、黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、焦げ目を付けたもので、軽食として好まれる。
まんじゅうは、あんの無い薄いもの(素まんじゅう)が普通に用いられるが、一部にこしあん入りもある。通常、二色パン状に2個が接合した状態で蒸かされたまんじゅうを、2組(計4個)長目の竹串に刺して、炭火にかける。火に掛ける前後には適宜、刷毛を用いて裏表に味噌ダレを塗る。タレは一般に、北毛に行くほど濃くなり、南部、東毛に行くにつれ緩くなる傾向がある。
なるほどなるほど・・・。
群馬県人にも、改めて「文字」で“焼きまんじゅう”について確認してみると、学ぶところが多い・・・。
◆ウリは、この一口サイズの食べやすさ・・・、単純ですが今までなかった・・・。
群馬県人なら、必ず食べている「焼きまんじゅう」。
そして、誰もが思っていた「食べにくさ」・・・。
単純な解決策ながら、
- 一口サイズにして食べやすくしたら、もっと子供やお年寄りまで食べてくれるのでは・・・
そんな発想から生まれた「コロ焼まんじゅう」ですが、これが大ヒット(の予感)。
- 製造直売所である「若林堂本店」様
には、連日多くのお客様が訪れています。
また、噂を聞いた法人企業様からの「お中元」のまとまったご注文を頂き、交代制で製造をしなくては追いつかないほど・・・。
僕(鈴木秀樹)が、商品開発の基本としている
- 定番に一工夫
を実現しているだけに、今後の展開に大きな期待が持てます。
明日に続く。
中小飲食店の専門コンサルティング (有)三峰プロジェクト
ホームページへのリンク
コメントする