おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆群馬県安中市の「下仁田ミート」様に、農商工連携の可能性を探りにご訪問しました
群馬県利根郡川場村のミート工房かわば様と同行で、経営革新計画の次のstepとしての「農商工連携」の可能性を探るために、下仁田ミート様にお伺いしました。
連携先としての互いの"強み"を探るべく、まずは"自分の強み"を説明します。
◆僕(鈴木秀樹)も食のコンサルタントとして参加するからには、自分の"強み"をアピールしなければなりません
コーディネーターとして、今回の連携を成功させなければならないわけですから、
- 食のマーケティング知識
- 加工品開発の実績
- 今回の連携での担う役割
をご説明しながら、食のコンサルタントとしての"強み"をアピールしながら、両社の"強み"を引き出していきます。
◆下仁田ミート様は、「一貫生産」が突出した"強み"です
昨今の「食の安心・安全」のトレンドの中では、より生産現場に近いところまでアプローチできるかが重要です。そう言った意味では、畜産業界で言うと「一貫生産」は最も分かりやすい生産者の"強み"だと思います。
この点で、僕(鈴木秀樹)は、恵まれた事業所様とご一緒させていただけて、ラッキーです。
と言うのも、現在進行形で、別途「経営革新計画 → 農商工連携」を進めようとしている
も「一貫生産」を最大の特徴としています。この点を上手く計画に取り込んでいければ、いい計画が作れそうな気がしています。
(畜産業界の「一貫生産」をご存じない方は、こちらの過去ブログをご参照ください)
◆下仁田ミート様のブランド豚は、その名も「下仁田ポーク」
下仁田ミート様では、「安中牧場」と「吾妻牧場」の2ヶ所に牧場を所有されています。
- 母豚1,500頭から、年間3万頭を生産出荷
されています。
「一貫生産」ですから、母豚から血統を辿ることも可能ですし、より高品質な肉質を追求するために、
- 血統 + 飼育方法(飼料、飼育環境、飼育期間)
という組み合わせで、品質追求が可能なわけです。
このようにして生産された、「脂肪に甘味があり、くさみの無い」ことを特徴とする豚肉が、下仁田ミート様が自信を持って消費者にお届け出来る
- 下仁田ポーク
になるということです。
さらに、上原社長からとっておきなお話をお聞きしました・・・。
詳細は、明日のブログにて・・・。
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