おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆群馬県の地域資源の「伊香保温泉」をご紹介しています。今日のブログで、伊香保の源泉まで辿りつきます
源泉に向かっていく道すがらには、
- 伊香保温泉飲泉所
がありました。
温泉でお風呂に浸かりながら、お湯を飲むことはありますが、道端に「飲泉所」があるのは初めて見ました・・・。
◆「効能は・・・」、お湯に浸かるのとはまた別に、「飲用」の効能があるようです
まぁ、毎日、適量を飲まなくては効能は期待できないんでしょうが・・・。
- 男性向き:痛風および尿酸素質、慢性アレルギー疾患
- 女性向き:肥満症、鉄欠乏性貧血症、慢性便秘
意外と、魅力的な効能が並んでいます。
◆こちらが「伊香保の源泉」です。中央のガラスの部分の地下に。チョロチョロと湧き出ていました・・・
ここまで石段と坂道を登ってきたのに、期待に反する「近代的な構造」で、ちょっとビックリ! そしてガッカリ!
中央のガラス張りのドーム状の部分の地下に、「源泉」がありました。
チョロチョロとお湯が湧き出ている(?)ように見えましたが、写真に収めようとすると、ガラスの反射でうまく撮れませんでした・・・。
源泉脇には、「露天風呂」があって、ここまで登ってきた日帰り客を誘惑しています。
僕(鈴木秀樹)も魅力に惹かれるが、「仕事の空き時間」にやってきて風呂に入るわけにもいかず、後ろ髪をひかれながら源泉地を後にしました。
◆川肌にも、温泉成分の鉄分が付着して、茶褐色に染まっています
温泉が川に流れ込んでいるのでしょうか? 川肌も茶褐色に染まっています。
かなり鉄分が強い水なんでしょうが、植物は生えているんですねぇ・・。
さすがに水性生物は厳しい環境でしょう・・・。
◆行きは良い良い、帰りは怖い・・・
山登りも、遭難するのは「帰り道」と言われます。目的を達成した安堵感と目的までに体力を使い切ってしまう。そして、下りの方が筋肉を使うからでしょうね。
石段も、下りは登り以上に足の力を使います。お年寄りは、かなり大変そうでした。まさに、
- 行きは良い良い、帰りは怖い
観光地としては、「迂回路を作る」などの対策が必要でしょうね。手すりだけでは、心もとない・・・。
なんて思いながら、ゆるゆると石段を下っていると、地元の方(?)らしき男性が、ヒョイヒョイと階段を小走りに下りていきます。
石段ですから、段差が微妙に違ったり、端が欠けていたり・・と写真の方のように小走りで降りるのはかなり怖いです。
4日間に渡って、群馬の地域資源「伊香保温泉」をご紹介しました。
ご存じの通り、温泉街は全国的に厳しい環境に晒されています。伊香保温泉の「石段の伸張」も、再生計画の一環として進められています。
群馬県人として、中小企業診断士としては、この全国に誇る、いや「世界に誇る 伊香保温泉」から魅力的な情報発信のお手伝いを出来ればと思っています。
関係者の方、是非、飲食店コンサルタント鈴木秀樹までお声掛け下さいませ。
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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