おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆高崎卸商社街協同組合様主催の「第10回 上州どっと楽市」に行ってきました
4月25日に高崎の「ビエント高崎」にて、「第10回 上州どっと楽市」が開催されました。
群馬を地盤とする飲食店コンサルタントとしては、地元の食の情報を集めるために行かないわけにはいきません・・・。
入り口の看板にも書いてある通り、
- 地元の名店85店
群馬のイベントとしては、なかなかの規模です。
◆会場は、建物内の出店と、屋外のテントでの出店です。正直、学園祭の延長線上ぐらいですかねぇ・・・
出店エリアは、大きく分けて、「建物内」「外のテント」の2種類に大別されます。
当然、屋外イベントは天候に左右されるわけで、そう言った意味では屋内への出店を選ぶのは無難かもしれません・・・。
しかし、今年は、ピーカンの晴れ模様。
外への出店が正解でした・・・。
とは言え、動線や誘導の現場オペレーションは「学園祭の延長線」ぐらいでしょうか・・・。
◆主催者のイベントの主旨がよく分かりません・・・、だから、出店者もテキ屋さん的な商売をされている方が少なくない・・・
このイベントの主旨は、何だったのでしょう?
- 群馬(高崎を中心として)の元気企業の展示会
であると思っていました。
特に、イベントの性格として、
- 飲食店や食品メーカー・加工メーカーさんが、自社の看板商品を消費者に直接アピールすることで拡販を図る
っていうことだと思っていました。
しかし、実際には、規模追求のためにかき集めたのでしょうか??
テキ屋さん的な商売をされているところが、ほとんどでした・・・
- イベント向けの商品構成
- 安価販売(低原価)
- 決して高くない品質
- その場限りの接客サービス
本業のご商売の販促手段の一つとして、このイベントを位置づけていた出店者さんは、何社ぐらいいたでしょうか?
◆本店の販促と絡めて告知を行っている事業所様。行列を作っている事業所様。
中には、いらっしゃいましたよ
- G.G.C.グループ様は、35周年イベントの販促物を配布
行列になっていたのは、
- 「ヨーグルトを使ったジェラート店」
(天候が大きく味方した・・・、ことも否定できませんが・・・)
山賊焼きは、経営革新計画でご支援させて頂いている「ミート工房かわば」様の看板メニューですが、○○ハム様も同様の名前で・・・。
(飲食店コンサルタントとしては、決定的瞬間を写真に収めてしまいました・・。こちらに限らず、衛生面は、ドキドキするレベルの事業所さんばかり。)
イベントですから、商売だけではなく、アトラクションも充実していました。
明日のブログで紹介します。
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