おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆群馬県玉村町に、地場野菜にこだわったイタリア料理店「mattone」様がオープンしました
群馬県玉村町に「"地場野菜"にこだわったイタリア料理店"mattone"」様がオープンしました。
上記の写真にように、店内には「生産者の顔」が掲示してあり、まさに、
- 安心・安全の顔の見える地場産野菜
を具現化しています。
◆しかも、サラダバー形式で「地場産野菜」を提供することで、すべてのお客様が実感できます
地場野菜を使っていても、ハードルの高い、お値段の高い「特別メニュー」的な位置づけでは、不況下の外食業界では「看板メニュー」にすることなど、期待すべきではありません。
その点、mattone様では「サラダバー」としてご提供することで、ほぼすべてのお客様が実感することが出来るのです。
ブログでこんなコメントを書いている方もいらっしゃいました
- メニューには「地産野菜へのこだわり」があふれています
- いやぁ、このサラダはおいしかったですねぇ
野菜の味がしっかりしていて・・・本当においしかった。 - さらに サラダバー・ドリンクバー、さらにさらに スープ・おかず も、お代り自由です
(今日は唐揚とポテトフライ!!ステキっ!!)
(「長管or短管」様のブログより)
ちゃんと伝わってますねぇ・・・。
◆中小飲食店のこだわりは、地場野菜にとどまりません・・・
こちらも、群馬伊勢崎商工会様の専門家派遣でアドバイスさせて頂いた時に、お話した点です。
- 野菜を前面に出して、「サラダバー」をウリにしても、ドレッシングが既成品だと魅力半減です。
↓ - とは言え、素材から毎日作っていたのでは手間も掛かるし(経営的には人件費)、ロスも出ます。
↓ - 上手に既製品をドレッシングベースに使いながら、オリジナルの味わいを出すことが出来れば、野菜のこだわりと通ずる点をご提供できると思いますよ。
そんなちょっとしたアドバイスも、こうやって具体化されてお客様にご提供されています。
こうして、mattone様の「"地場野菜"を使ったサラダバー」は、当店の看板メニュー、当店のウリ、としてお客様の口コミで広がっていっているのです。
コンセプトレベルのご紹介はこのくらいにして、明日は、実食させて頂いたメニューをご紹介します。
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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