おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆地域開催のイベントは、「体験、共有型の地域資源」として重要性を増している
昨日に引き続き、「湯檜曽雪像祭り」の様子をお伝えします。
昨今は、消費の冷え込みとともに、「温泉旅館」の経営は厳しさを増しています。
以前のような社員旅行を主とした「団体旅行」は激減し、「個人客」を主体とした
- 個室仕様
- 部屋出しの料理
- 個別露天風呂
などの、設備投資を伴う経営改善・経営改革が競争を生き抜く条件となりつつあります。
そんな中でも、地域振興のためのイベント開催は、
- 体験、共有型の観光資源として
地域への集客手段としては大事なものとなります。
◆楽しいイベントを盛り上げるのは、主催の「ゆびそ塾」と、地元の婦人部の皆様です
イベントの内容としては、写真の通りに、
- もちろん、「巨大な雪像」があります
(アンパンマン、ドーモ君、パンダ・・、等々) - 「かまくら」もあって、大人が7~8人も入れる大きさ
- 婦人会の「なめこ味噌汁」
(いや~、あったまりました・・・) - 同じく、婦人会の「ふきのとうの入ったジジ焼き」
(季節感がいいですよねぇ・・、子供には「苦い」と不評でしたが・・・)
などで、来場者を手作りで「おもてなし」します。
◆子供たちにとっての「一番のお目当ては」、この「巨大滑り台」でしょうか・・・
写真で大きさが伝わりますかねぇ・・・?
裏から撮った方が、良かったかも・・・。
今回、雪の撮影の難しさを知りました・・・。
雪面の照り返しもあり、サングラスをしていても明るさの加減が分からない・・・。
デジタルカメラの良さである「モニターで写真をチェックしながら、露出の微調整」なんて、出来ないんですよね。
結果としては、天気も良く、雪面が「天然のラフ板」になるので、シャッタースピードも稼げて手ブレもせず、結構キレイに撮れたのですが・・・。
(いわゆる、「スキー場マジック」ってヤツですね。
スキー場で見たら「とっても可愛く」見えたのに、都会に戻って再び逢ってみたら・・・。)
◆この「巨大滑り台」、滑ってみるとこんな感じ・・・
僕(鈴木秀樹)も滑ってみたのですが、かなりの迫力・・・。
だいたい、滑る前にビビっているのは「大人」ばかりで、かなりの「小さいお子さんたち」も平気で滑っていました。
怖さを知らないって、こういうことですねぇ・・・。
この後、「宝探しゲーム」があり、
- 地元の温泉まんじゅう
- 温泉ご招待券
- みなかみ町の携帯ストラップ
などが配られていました・・・。
残念ながら、地元の方も多くて、効果的だったかどうかは・・・??
このあと、「お風呂」と「お昼」を頂きに「民宿みちのく」様にお伺いしました。
地域主催のイベントは、地域への集客手段として重要性が増している
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