おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆やっと、鳥山畜産食品(株)様の取り組みをご紹介できます
いや~、スミマセン・・・、
すっかり前段が長くなってしまいました・・・。
ここまで整理して、やっと鳥山畜産食品(株)様の取り組みがご紹介できます。
では、「一貫生産」のご説明です。
◆一応、昨日までのブログの論点を整理しておきます
のべ5日間に渡って、「牛肉の基本知識」の整理をしてきました。
「3月11日_鳥山畜産食品(株)様_農商工連携 4」でも書きましたが、
- 飲食店専門コンサルタントとしては、素材の知識は欠かせない
という考えのもと、「僕(鈴木秀樹)自身の知識の整理」の意味も含めて、まとめてきました。
一応、ブログの投稿順にリンクを貼っておきましたので、ご参照ください。
◆鳥山畜産食品(株)様の「一貫生産」の取り組みって・・・
簡単に言えば、
- 自社で繁殖させ
- 自社で肥育した牛を
- 自社で加工して
- 自社で販売している
ということです。
まさに、
- 生産の現場から、食卓まで
を一気通関で結んでいるんです。
◆会社案内から、この部分の写真をトリミングして載せておきます
鳥山牧場で人工授精によって、種(父親)と卵(母親)の記録をシッカリと残しながら、血筋の良い仔牛を生産していきます
上記の自社牧場で生産した仔牛を、自社で肥育していきます。常に、記録を保管し、どんなトレーサビリティにも対応できる体制を整えています
肉質を知り尽くしているからこそ、加工における生産性向上にもつながります。そして、それは、コストダウンによる消費者の購入価格の低下、すなわち「美味しい牛肉をより安く」という「消費者メリット」につながっていくのです。
一貫生産により、生産の現場から食卓までを、一気通関につなぐ
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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