おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆ついに、10日目に突入です
▲クリックすると、鳥山畜産食品(株)様のHPにジャンプします
鳥山畜産食品(株)様のお名前を題名につけながら、ほぼ、牛肉の基本知識について書かせて頂きながら、10日目に突入してしまいました。
いえ、いいんです。
検索で僕のブログが引っかかった時に、鳥山畜産食品(株)様のHPにリンクで飛んで頂いて、ネットショップでお買い物をして頂ければ、
- 中小企業診断士として、中小企業様の経営支援
という僕(鈴木秀樹)の本職につながっていくわけですから・・・。
さてさて、昨日のブログの続きで、「肉質等級」のご説明から・・・。
◆肉質等級の説明で出てきた、いくつかのキーワードのご説明です
昨日のブログで、「肉質等級」の4項目のご説明をしました。
- 脂肪交雑
- 肉の色沢
- 肉のしまりときめ
- 脂肪の色沢と質
その中で、いくつかキーワード(知らないことも含めて)が出てきましたので、ご説明しておきます。
- BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)
「脂肪交雑」の判断基準です。
「脂肪交雑」とは、霜降りの程度を判断することで、上記の写真に従って判断する訳です。
- BCS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)
「肉の色沢」の判断基準です。
「肉の色沢」とは、肉の色ですね。上記写真に従って判断されています。鮮鮭色が良いとされています。
- BFS(ビーフ・ファット・スタンダード)
「脂肪の色沢と質」の判断基準です。
「脂肪の色沢と質」とは、脂身の色ですね。上記写真に従って判断されています。「白→クリーム色」と評価が下がっていくわけです。
◆そして、4項目を総合的に判断する訳です
上記のような基準に従って「目合わせ」で評価をしていくわけです。
そして、”総合的”な判断を下す時のルールが下記です。
4項目で個別に評価し、
”総合的”という意味では、
- 項目別等級のうち、最も低い等級に決定して格付けする
という評価になる訳です。
フ~、長々と「牛肉の基本知識」をまとめてきました。
鳥山畜産食品(株)様の農商工連携のお手伝いのためには、業界知識と素材知識は欠かせない・・・、
そんな思いで、まとめたつもりです。
「認定事業」となるためには、さまざまな絡みもありますので、確約はできませんが、
(当然、本職のコンサルタントとして、全力でご支援させて頂きます)
実業としての鳥山畜産食品(株)様の取り組みが成功するように、進めていきたいと思います。
コンサルティングのためには、業界知識と素材知識は欠かせない
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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