おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆平成21年度「館林市 商店店舗診断」にて、「プチレストラン 花水木」様へのコンサルティングです
花水木様への、11月の第1回コンサルティングは、こちらのブログをご参照ください。
第1回コンサルティングの時にも書きましたが、ご自宅を改装されて、小さなレストランとして営業されています。
女性なら、一度は憧れる業態じゃないですか?
- 自慢の手料理を、
- 体にいいものだけを使って、
- 目の届く範囲の数のお客様に、
- 心からのサービスでご提供する
そんな中小飲食店を、実践してらっしゃる女性経営者さんです。
この経営者さんが、スバラシイ・・・。
コンサルティングでご指導させて頂いたことを、”身の丈”で実践されているんです・・・。
出来るだけ、写真入りでご紹介させて頂きます!
◆前回撮り忘れた「店頭看板」です。
この程度でいいんです、なぜなら「目的来店客」がターゲットですから・・・。
コンサルティングしていると、
- 店頭に写真入りの大きな看板を付ければ、お客さんが入ってくると思うんですけど・・・
というご相談を頂きます。そんな時は、即答します。
- 中小飲食店は、目的来店客を増やすべきです。看板に経費を掛けるんであれば、法人営業の人件費に使ったほうが効果が出ます
これは、間違いのないことです。
看板を見て入ってこられる方は、おそらく地元のお客様ではないハズです。
仕事で近くに来たか、遊びに行く途中か・・・、
いずれにしても、再来店の可能性は極めて低い・・・。
店頭看板は、こんなターゲットを集客するための販促物なのです。
◆店頭看板を重視するのは、チェーン店の経営・・、つまり「強者の戦略」です
僕はセミナーの時にも、よくこの話をさせていただきます。
- おおぎやラーメン
- ラーメン 鈴木
この看板を見たときに、どちらの店舗に入りますか?
(あ、「おおぎやラーメン」様は群馬のトップレベルのラーメンチェーン店です。
ローカルネタでスミマセン)
明らかに、「おおぎやラーメン」様に入ると思うんです。
- なぜでしょうか?
それは、「おおぎやラーメン」という看板を見れば、
- メニュー内容
- 価格
- 店の雰囲気
- サ-ビスレベル
が分かるからなんです。
これこそが、チェーン店の「強み」ですよね。
- 「全国一律メニュー、一律サービス、一律価格」
(おおぎやラーメン様の場合、「北関東一律」かも知れませんが・・・)
いずれにしても、知らない土地では「安心感」に繋がるんですね。
ですから、「店名」を大きく店頭に出しておけば、お客様のご来店を期待できるんです・・・。
花水木様のコンサルティング報告から、内容がズレてしまいました・・・。
では、コンサルティング報告は明日以降のブログで詳細に・・・。
店頭看板は、強者の戦略である!
3月1日_プチレストラン 花水木様_第2回コンサルティング 2
3月1日_プチレストラン 花水木様_第2回コンサルティング 3
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