おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆そうそう、千蔵様で大事なことをご紹介しておくのを忘れました・・・
こちらの「サラダバイキング」をランチタイムのみのサービスで、出しています。
これが、好評で、「女性客」が増えてきたとか・・・。
この写真を見た皆さまのご感想は、
- え~、こんなレベル・・・?
- グリーンサラダと、マカロニ(ポテト?)サラダだけ・・?
- マンガの上にドレッシングが・・・?
などの否定的なものも少なくないかも知れません・・・。
でも・・・、
◆考えているだけで、やらなければ、改善策も見つからない・・・。
ましてや、小さな成果も・・・
先ほどの皆さまのお言葉は、当然、現場指導でお伝えしてきました。
こんなことは、すぐに改善されることでしょう。
大事なことは、
- イイと思ったことは、コンセプトがぶれなければ即チャレンジ
- お客さまの反応を見ながら、日々「改善」
- 小さな成果を、スタッフ全員で「共有」して、大喜びする
こんなことだと思います。
そして、
- 次の課題を見つけて、果敢に挑戦する
「考えて、出来ない理由を見つけて、結局やらない」=「今までと何も変わらない・・・」
とならないように気をつけて下さいね。
◆追加案として、デザートも何点かお出しすることをご提案しました
実は、このサラダバー、お得感の演出だけではないんですね。
- 待ち時間の緩和
にも一役買っているんです。
つまり、ランチタイムは1時間・・・、ご提供タイミングでいえば「15分」の間にお客様が殺到するんです。当然、調理場は煽られるので、ホールスタッフも厨房の手伝いに入り、ホールサービスが手薄に・・・。
こんなお店は、中小飲食店ではよくあることです(よくあっては、いけないんですが・・)。
このサラダバイキングは、そんな時にお客様が手持無沙汰の解消になるんですね。
- しかも「お得感」を感じながら・・・。
こんな点から、「滞店時間の延長」のために、
- デザートもご提供することをご提案
させて頂きました。
奥様曰く、「今でも、ランチセットにはデザートをサ-ビスでつけている・・」とのことでした。
であれば、なおさら、
- そのコストを有効に使うためには「サラダバイキングの充実」
に振り向けたほうが得策です。
え?
- 「ランチタイムは提供時間を短縮して、回転数を上げなくちゃだめなんじゃないの?」
という、ご指摘もあるかもしれません。
- いえいえ、地方の中小飲食店では、ランチタイムで2回転させられるお店は少ないでしょう。
ですから、「既存顧客の滞店時間の延長」によって、満足度を上げることに注力すべきです。
千蔵様も、今頃は改善されているかな?!
中小飲食店では、出来ない理由を見つけずに、まずやってみよう!
3月1日_喜多方ラーメン千蔵様_第2回コンサルティング 1
3月1日_喜多方ラーメン千蔵様_第2回コンサルティング 2
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