おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆もう一つ、千蔵様のご商売を「生業」→「飲食業」というアドバイスをしました
スッキリした、小ざっぱりしたイイ入口ですよね。
休憩時間のご指導だったので、当然、暖簾や立て看板が出ていないので、営業色は出ていませんが・・・。
もう一つ、アドバイスさせて頂いたのはこんなことです・・・。
左が「アドバイス前」、右が「アドバイス後」。
単純なお話ですが、「店回りの清掃」をお願いしました。
よくある事なのですが、特に奥様が店頭を中心に、店内までも、観葉植物・お花・小物等々を飾り付けるんですね。そこで、僕は一言申し上げます、
- お店は、ご自宅ではなくて、商売の現場です。
趣味を出されるのはご自宅にして、
お店には商売に必要性のあるものだけを飾って下さい。
この言葉で、大抵のお店では”恥ずかしそう”に片づけてくれます。
- 枯れてしまったお花たち・・・
- 伸び放題の観葉植物・・・
- 水を変えていない水槽・・・
- 使っていない看板類・・・
- いつのか分からないビニール傘の刺さったままの傘立て・・・
◆駐車場からの風景も"生活臭"が出てしまっては「外食店」としての、お客様の期待感に応えられません・・・
分かるんですよ、店舗兼自宅ですから、洗濯物だって干しますよね。生活してるんだから・・・。
でも、それは、お客様には関係のないことなんです・・。
せっかく、普段の生活から離れて「外食」に出掛けてきたのに、駐車場に車を止めたら「洗濯物」が見えたら、興ざめですよね。
入口回りの飾り物や、駐車場の洗濯干しやら・・・、毎日見ていると「マヒ」してきます。
そこで、僕がお勧めしているのは、
- 毎月一日に、「写真」を撮っておくこと
店頭から、店内、トイレ、厨房、レジ回り、駐車場、etc
毎月撮ってると、細かい変化に気がつきます。
- まずは、掃除の行き届かない場所は特定の場所だということ
次に気が付くのは、
- 季節の変化です
こちらは、うまく取り入れれば、季節感の演出になります。
こんなことも、片付いていない店頭からは見えてこないんですね・・・。
分かっているのに、出来ないことですよね・・・。
おっと、僕のデスクの上も片付けなくちゃ・・・(笑)
千蔵様も、いろいろと抵抗感も感じたと思いますが、アドバイスに従って、頑張ってくれています。
みなさ~ん、おいしい本格的な「喜多方ラーメン」を食べさせれくれるお店です。
ラーメン好きの方も、そうでない方も・・・、一度、食べてみて下さいね。
店舗情報は、こちらのブログをご参照ください。
美味しかったら、口コミもお忘れなく・・・!
店舗は、商売の現場です!
3月1日_喜多方ラーメン千蔵様_第2回コンサルティング 1
3月1日_喜多方ラーメン千蔵様_第2回コンサルティング 3
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
ホームページへのリンク
コメントする