おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆お店はの入口は、こんな外観です。まさに、自宅に招くような「心ばかりの」飲食店経営です。
ご自宅を改装されて営業されていることは、ご紹介したとおりです。
そのため、「一見さんは、入りにくい」ですよね。
ですから、常連顧客の来店頻度を高めて売り上げ確保を図るとともに、イベント企画で「気軽に来店する機会」を積極的に作る必要があるんですね。
昨日のブログに引き続き、「イベントカレンダー」の「細かな仕掛け」のご紹介です。
◆当然、「ランチとセット」でのイベント企画です
シッカリしています。
男性経営者だと、「イベント企画」にのめり込んでしまい、「本業がおろそかに・・・」なんてこともありがちなんですが、女性経営者は(スミマセン、男女で評価してはいけないのでしょうが)、シッカリしています。
- 本業のためのイベント企画であって、イベントだけを独立開催してはいけない
あくまでも、イベントは「飲食店経営のための販売促進策」です。お間違いのないように・・・。
そのためには、
- それ単体で採算性を求めてはいけない
- 顧客サービスであり、主催者側(飲食店)は、事務方に徹する
(参加者そっちのけで、満喫しない・・・)
この点を忘れてはいけません。
◆料理への季節感へのこだわりも、感じさせてくれます
さらに、地元の季節の名物(梅見、桜&こいのぼり、つつじ&藤、等々)をイベント企画に盛り込むことで、
- 季節感の演出が出来ています
これによって、お店の料理への姿勢である
- 「季節感あふれる手作り料理」
いうイメージをすり込むことが出来るのです。
◆余計なコストを掛けずに、お客様のかゆい所に手が届いています
散歩の際に、顧客層であるご高齢の方は「歩くのが大変・・・」かもしれない。
ということで、自転車を手配することとしました。「無料貸自転車」とあるので、どこかの「レンタル サイクル」を利用するのかと思ったら、
- 中古品を安く手配
したらしいのです。
- 余計なところにコストを掛けない
イベント企画に際しても、あくまで「販促イベント」ですから、コストダウンに努めることが長く続けられる秘訣ですね。
「細かな仕掛け」をご理解いただけましたか?
イベント企画は、「中小飲食店の販売促進策」である本質を忘れない!
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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