おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆良い結果を生み出すには、その原因を作らなくてはいけません
今日は、禅問答のようなテーマですが・・・。
事業計画を策定する時に、「PDCサイクル」を回す・・・っていう説明をされることがあると思うのですが、この意味が分かってらっしゃらない中小飲食店の経営者の方が多いので、分かりやすく説明しておきます。
◆現在の状況(結果)は、過去の行為・実践(原因)に「因果関係」がある
現状分析をする際に、やはり数字の分析から入るわけですが、比較の仕方は、
- 過去比較
- 標準比較
- 競合比較
などがあるわけです。
「○:良い現状(結果)」、「×:悪い現状(結果)」ともに、
- 過去に「原因」
があるハズなんです・・・。
現時点だけを見て、「いい」「悪い」を議論しても意味がない・・・。
現在の「○」「×」の『結果』をもたらした、「過去の行為・実践」という『原因』を見つけなければならないのです。
「仮説」で結構です。
その「仮説」への対策を考え、目標への「原因」として設定し、スケジュール化するのです。
スケジュール(アクションプラン)を実行し、『結果』を分析して「○:良い結果」「×:悪い結果」の判断をして、その原因を過去に求め・・・。
これを継続的にして行くことが「マネジメントサイクル:PDCAサイクル」というものです。
まずは、
- 「良い結果」をもたらすような「原因作り」を頑張りましょう!!
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
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