おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆「かぁちゃん弁当」様の『手作りお弁当』は、やはり「母親の味」でした・・・
「手作り弁当¥480」・・・、いかがでしょうか?
コンビニ弁当や、ホカ弁と比較すると若干高めの印象でしょうか?
量的には「ご飯」もシッカリと盛り付けてありますので、それなりの満足感はあります。強いて言えば、彩りがもう一歩でしょうか? かき揚げのニンジンの色が唯一の赤系ですからね・・・。この辺りは、コンビニ弁当やホカ弁の作り方を勉強するといいかもしれませんね。原則的には「赤・青(緑)・黄」が入っていると、見た目に鮮やかです。また、どうしても「メイン食材」で評価しがちですから、「食材、調理方法、盛り付け」でメイン食材が映えるように構成することも、検討してほしい点です。
とは言え、食べてみると分かります・・・。
この味なら、飽きない・・・。
僕は9月末の第2子の誕生に伴い、只今一人暮らし中・・・。
どうしても、お惣菜やお弁当を買ってきてしまうんですが・・(第1子の時は仕事が暇だったので、トマトソースを仕込んでみたりしていましたが・・・)、これが、初めの数日は良かったんですが、すぐに飽きてしまうんです・・。
味が濃いためとか、味の素のためとか、レンジアップのためとか・・、いろいろ言われていますが、僕はダシの問題だと思うんですよねぇ・・・・。
で、とにかく飽きてしまう。
その点、「かぁちゃん弁当」様の味は、飽きがこない・・・。
法人向けの「仕出し弁当」などにはもってこいだと思います。
◆ビジョンにも掲げている「安心・安全、手作り、健康のために」を、どう伝えるか・・・
時代的には、かぁちゃん弁当の事業にはニーズは確かにあるハズです。
あとは、それをいかに伝えていくか・・・。
写真で言うと、こういうことだと思うんです。
「一点豪華主義」
仕入れを考えれば、原材料費で大手に勝てるわけがないのですから、「こだわりの食材を決めて、それを徹底的に訴求」していく、当然、地元の食材(地場食材)でなければならない訳ですから、地元の農家の方ともコミュニケーションを取って、出来れば「規格外品」「訳あり品」を安く仕入れて調理する・・・。
そんなサイクルが出来れば、かぁちゃん弁当様の存在感が出てくることでしょう・・。
◆こんな写真だって、十分「かぁちゃん弁当」のこだわりになり得るのです・・・
スタッフの皆さんは、恥ずかしがっていましたが、まさに手作りの現場ですよね。いわゆる、業務用の「大釜」などの「機械・設備」と呼ばれるような調理設備ではなくて、大家族向けとでもいうような調理器具の数々・・・。ビジュアルで見て「あ、手作りしてるんだ・・」と分かりますよね。
ご相談当日は、休憩時間でのご対応でしたので「人気(ヒトケ)」のない写真ですが、ここにスタッフの皆様が割烹着を着て調理している写真が撮れれば、良かったと思います。
数字の計算もしましたが(いわゆる損益分岐点)、まずは、パートさんの人件費がでるように「100個/日」を目標として営業活動をするように、ご指導してきました。優先順位は、「地域の法人企業」を地図上にマーキングして訪問営業・・・。営業ツールの作成等々、継続してご支援させて頂く予定です。
おまけ)
太田市新田商工会様の荒木指導員。当日は、お世話になりました。
カメラを向けたら、タイミング良く顔を隠してしまいました・・・。次回は、「顔出し」でお願いします。
中小飲食店の専門コンサルティング会社 (有)三峰プロジェクト
ホームページへのリンク
コメントする