おはようございます、中小飲食店の専門コンサルタント(有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
生産管理セミナーも3日目の最終日。
今日は、さらに現場よりの具体的な事例で、管理手法を勉強しました。
・ガントチャート
・ジョンソンルール
この辺りは、診断士の受験勉強でやったので、復習というところでしょうか・・・。
さらに、生産管理方法ということで、
・製番管理
・トヨタ生産方式
・MRP
などの演習をやりました。
3日間のセミナー受講で分かったこと・・・、
①診断士試験勉強(+T銀行の講師)で、個別知識はついている。
②あとは、体系的に、かつ実戦的にするためには、現場を知ること
③受講生のレベル次第では、「製造業上がりでない」ことが返って、受講生の分かりやすさにつながる
④演習では、計算問題などの「明快に答えが出る」ことのほうが、受講生のやる気を喚起する
ということでした。
自分のセミナーに反映させなくては・・・。
また、タイトルとは関係ないことですが、是非、書き残しておかなくては・・・。
実は、ここ数日「ビッコ」を引いて歩いています・・・。
そんな中、セミナーから帰る「新前橋駅」での出来事!
改札を出てから陸橋を渡って、家に帰るのですが、
陸橋をビッコ引き引き、キャリーバック(2泊3日の荷物)を引っ張りながらノロノロと歩いていると、後ろから若者らしき足音が・・・、
「いいなぁ、僕も早く治らないかなぁ・・」
と思っていると、僕の後ろで急にスピードが落ちて、後ろからついてくる・・・。
「ジャマなのかなぁ?」
と思いつつも、階段のところまで辿り着き、
「こりゃ、キャリーバックを持って、降りるのは大変だなぁ・・・」
と考えながら、若者に先に行ってもらおうとチラッと見たら、
「お荷物お持ちしましょうか? 足、怪我されてるんでしょ?」
との言葉!!
階段を降りながら、何度「ありがとうございます」と言ったことか・・・。
困っている時の、「救いの手」って、平常時には想像も出来ないほどの温かさを感じました。
僕もコンサルタントとして、経営者さんにこんな「温かい手」を差し伸べられるよう精進しなければ・・、と思った次第です。
鈴木
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