おはようございます、
中小飲食店の専門コンサルタント (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
◆調査も終わり、みなで楽しみにしていた収穫の時間です・・・
詳細な(?)調査も無事終わり、一仕事終えた参加者たちは、県の職員さんの
「はい、では、調査終了後のレタスを収穫してお持ち帰りください」
の言葉を合図に、ワサワサと収穫作業を始めました。
最初のうちこそ、「どこからナイフを入れたらいいんですか?」なんて質問も飛び交っていましたが、要領を得ればこちらのもの、まさに「根こそぎ」刈り取って、ビニールに詰めていました。
◆各自こんな感じに、袋は「お腹一杯」に膨れました・・・、カゴやら、大きなゴミ袋に詰めている人も・・・
天気も良く、汗ばみながらの収穫体験。
我々は数個なので、楽しみながら出来ましたが、日々「数百c/s」を扱う生産者の皆様には頭が下がる思いです。
また、無散布区画の「虫食いレタス」もすべてではなく、試しに中を割ってみればこんな感じ!!
無農薬と思って見るからでしょうか・・・、葉の一枚一枚が、新鮮で元気なような気がします。
今回の収穫体験を踏まえ、第4回の最終回で「意見交換会」があります。今回の事業のお題にもあるように「農薬使用理解」の方向に結論がいくのでしょうか??
ぼくの感想としては、
- 農作物に虫がつくのは当たり前である。
- だから、買ってきた野菜に虫が付いていてもヤンヤ言わない
- 病気で収穫できなくなる株もあり、その分、歩留まりがおちる
- だから、安心安全な食品を食べるためのコストを消費者も負担する
- つまり、安価な野菜だけでなく、安心安全なちょっとコスト高な野菜も買う
つまり、
「消費者は意識レベルを上げて、安心安全な野菜のコスト負担をする
生産者さんは、極力「無農薬な生産体制」をとるようにする」
こんな結論に持っていきたいと思うのだか・・・。みなさんのご意見は?
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