おはようございます、中小飲食店の専門コンサルタント(有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。
伝道師講座の第2日目、今日は、現地視察
ハードな日程で、県内の「絹遺産群」を一回りしてきました。といっても、主役はやっぱり
「富岡製糸工場」
小学校の社会見学だか、遠足で来たような記憶が微かにあります・・・・。恥ずかしながら、社会人になってからは初めて・・、群馬にいながらこんな文化遺産を見逃していたなんて・・・。
印象的なのは、やはりこの赤レンガつくりの「繭倉庫」
えっと、資料を見返しますね・・・。そうそう、「長さ 104.4m」・・・、このぐらいのサイズがないと繭原料を確保できなかったのです。では、このあたりで僕の「伝道師」っぷりを披露しましょうかね。長さを因数分解すると、「104.4m=3.6m×(30-1)」となります。つまり、富岡製糸場はフランス人技師「ブリューナー」が技術指導したことは有名ですが、(え、知らなかった・・・? 僕もです・・・)、実際に作業に従事したのは当然「日本人大工」。彼らは、「メートル法」なんて知る由もなく・・・、そこで基本単位を2間(3.6m)とし、基礎を30本の柱で構築したので、結果として104.4mという半端な数字になったのでした。
ハードスケジュールでした、朝8時から夕方17時まで、ミッチリ!
8:00 | 高崎駅東口集合 |
8:30~9:00 | 旧甘楽社小幡倉庫、小幡地区養蚕農家群 |
9:30~12:00 | 富岡製糸場 |
13:30~15:00 | 碓井製紙農業協同組合 |
15:30~16:00 | 碓井峠鉄道施設 |
1700 | 高崎駅にて解散 |
妖しい光を放つ、"生糸”。各遺産の詳細はあす以降のお楽しみ!!
おまけ)
我が家の芭菜ちゃんが大事に育てていた「ハート畑」にキレイな朝顔が咲きました。朝、芭菜ちゃんが起きる前に出掛けてしまったので、喜ぶ姿が見られなかったのが残念~~
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